今年新設された「ユニバーサルスポーツクラブ」では、南部町福祉協議会にお世話になりながら、誰もが楽しむことのできるユニバーサルスポーツの体験活動を行っています。

1学期は「ラダーゲッター」を体験しました。玉のついた紐を投げて、ポールに引っ掛けてポイントを競うスポーツですが、簡単そうに見えてやってみるとなかなか引っ掛けるのが難しかったです。それでも2回目のクラブ活動ではコツをつかんで、楽しそうに対戦する様子が見られました。

  2学期始めのクラブ活動では「モルック」を体験しました。ボーリングに近いスポーツで、木の棒を投げてピンを倒し点数を競います。2回目の体験の9月26日(月)は、チームに分かれて試合形式で行いました。投げるのが棒なので、なかなか狙ったところに転がってくれなかったり、決められた点数を越してしまうと点数が半分に戻ってしまうというルールもあったりして、みんな苦戦していました。


  スポーツのルールや方法自体は簡単なのですが、やればやるほど奥が深いのが「ユニバーサルスポーツ」の特徴です。次回はカーリングならぬ「カローリング」を体験する予定で、また楽しみです。