総合的な学習の一環として、会見小学校4年生と高森町立高森北小学校の4年生とが交流を行いました。ICTを活用し、リモートで交流しました。

 高森小学校は長野県の学校です。高森北小学校の校舎周辺も自然にあふれ、児童らはその恵まれた環境の中で、元気に学校生活を送っておられるそうです。高森北小近くの「天伯峡」では、地域住民によるホタル保全活動が行われ、高森北小学校の児童もホタルの育成や幼虫の放流などを通じて、高森町山吹の自然保全活動の一役を担っておられるとのことです。

 





 両学校とも蛍についての学習を進めてきたということもあり、今回の交流では、蛍に関しての情報交換をしたりまとめを聞きあったりしました。

 高森北小4年生は、地域でのほたる祭りで「蛍太鼓」を披露したり、信州大学と協力して水棲生物全般についても調査したりされてるそうです。子どもたちは、お互いの発表を聞き合い、驚いたり納得したりしていました。

 ICTを活用することにより、様々な交流ができるようになってきました。これをきっかけに、交流を広げていけたらと思います。