1年生は、生活科の学習で大山青年の家に「秋見つけ」に行きました。あいにくの雨模様で、カッパを着ての出発になりました。

青年の家では、指導員の「クロちゃん」から秋の草花や木の実についてお話を聞きました。植物には触っていいものと触ってはいけないものがあることや、植物の種は、「飛ぶ」「くっつく」「はじける」「食べてもらう」など、いろいろな方法で仲間をふやしていることを教えてもらいました。動物の名前が入っている植物もたくさんありました。

お話を聞いたあとは、マテバシイを使って「どんぐりゴマ」作りをしました。

ドングリに絵を描いたり色を塗ったりして、オリジナルどんぐりゴマの完成です。

みんなでどんぐりゴマを回して遊びました。

最後はみんなで輪になって、一斉にどんぐりゴマを回して楽しみました。

お昼のお弁当も室内で食べました。子どもたちは、お家の人に作ってもらったお弁当をとてもおいしそうに、嬉しそうに食べていました。

午後からは、雨も小降りになり、カッパを着て外で秋見つけをしました。午前中にクロちゃんから聞いた草花や木の実を実際に見たり採ったりしました。

ツリフネソウの種がはじけるところも見せてもらいました。

ドングリも拾いました。


1日の活動を通して、子どもたちから「知りたい」「見たい」「作ってみたい」「やってみたい」など、たくさんの「~たい」が聞こえてきました。
こんどは、天気のいい日に、会見小やお家の周りでも秋見つけをしたいですね。