10月11日(金)の午後から人権教育参観日が行われました。各学年、道徳や学級活動、総合の学習で、相手の立場や気持ちを考えたり、様々な生き方や考え方があることを学んだりしました。 ゲストティーチャーの方に来ていただいたり、保護者の方にも活動に参加していただいたりした学年もあり、学習を深めることができました。




授業後には、体育館でPTA人権教育講演会が行われました。講師は5年生の学習でもお話してくださった前田良さんです。「自分らしく生きる~パパは女子高生だった~」というテーマで、ご自身の経験から、性の多様性やいろいろな生き方、家族のかたち、自分らしくありのままに生きることについて話をしてくださいました。
自分が「あたりまえ」と思っていることは、相手にとっては「あたりまえではない」かもしれません。前田さんのお話を通して、改めて自分の生き方を見つめ、親として教員として子どもたちにどう関わっていくかを考えるきっかけになりました。

お忙しい中、参観日にお越しいただいた保護者の皆さん、ゲストティーチャーの皆さん、そして前田さん、ありがとうございました。