9月1日は、1923年に関東大震災が起きた日で、現在は「防災の日」となっています。日本だけでなく、世界中で多くの自然災害があり、災害への備えは誰にとっても現実的な課題となっています。

9月3日(水)の給食には、「防災の日」にちなんだ献立が登場しました。

・救給カレー ・牛乳 ・保存食サラダ ・ヨーグルト ・二十世紀梨


「救給カレー」は、電気、ガス、水道などのライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くまでの「命をつなぐ」非常用に開発されました。立てて食べることができるレトルトパウチで、皿に移しかえることなく食べることができます。(お皿を洗う水さえない非常時には大切なことです。)また、食後は小さくたたんで捨てることができます。

今回の給食を通して、子どもたちが「非常時の食」について考えるきっかけになればと思います。