10月27日(木)、会見小学校体育館で、児童生徒を対象とした鳥取県の文化芸術事業の一環として、鳥の劇場の「アナンシと5」という作品を、会見第二小学校の児童と合同で観劇しました。

コロナ対策のため、午前は1〜3年生、午後は4〜6年生と2回に分けての開催でした。

迫力満点の演技に圧倒されながらも、子どもたちもとても楽しみながら観劇をしていました。
効果音は、全て後ろで打楽器や壷、小豆などを使って表現をされていました。

劇が終わったあとに、それぞれの楽器を紹介してくださり、どんな音か聴かせてもらいました。

また、実際に演じられた一部を児童も一緒に演技をしました。
大きな鍋を置く、ぞうを倒すなどの演技を子どもたちも体を使って表現していました。

学習発表会にむけて、4年生の児童から、どうやってセリフに合わせた振り付けをしたらいいかという質問をさせていただいたところ、実際の場面を想像してそのときに自分がどんなことをしているかをやってみたらよいとアドバイスをもらい、子どもたちも納得した様子でした。
学習発表会の前に、プロの演技をみることができてラッキーだったなと思いました。さっそくアドバイスをもらったことを生かして練習をしている様子もみられました。