現在、JICA海外協力隊のグローカルプログラムで、4名の方が南部町に研修に来ておられます。その中のお一人は、以前にも2年間、エクアドルに協力隊として派遣された経験があり、今回は、ドミニカ共和国に派遣予定です。どちらの国も公用語はスペイン語です。エクアドルには、友だちもおられるということで、小学生に簡単なスペイン語に親しんでもらい、現地の人とオンラインで会話しようという企画です。

17日(月)の昼休憩を使って、希望者を対象に行いましたが、定員16名のところ、15名の5・6年生が参加しました。




子どもたちは、エクアドルがどこにあるか地図で探したり、写真や動画でエクアドルの様子を見たりしながら、エクアドルへの興味・関心を高めていきました。そして、「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「わたしは○○です。」といった簡単なスペイン語を練習しました。

来週24日(月)の昼休憩には、エクアドルの方とオンラインで会話をする予定です。日本とエクアドルの時差は14時間。日本の13時頃は、エクアドルでは、前日の夜11時頃です。どんなオンライン会話になるか楽しみですね。