学校保健委員会
28日(木)の午後から学校保健委員会が行われました。
学校医の先生や保育園・中学校の先生、南部町の保健師さん、PTAの役員の皆さんに参加いただき、子どもたちの健康や体力について話し合いました。
まず、学校から定期健康診断や新体力テスト、生活リズムアンケートの結果について報告し、学校での健康や体力づくりの取組を紹介しました。
その後、「子どもの体力と学力の関係について考える」というテーマで、桐山さん(JICAグローカルプログラム実習生)にご講演をいただきました。運動をすることで脳にも良い影響が出るそうです。子どもの個性や特性(好き嫌い、向き不向き)に合わせて無理なく運動をすることが大切だということでした。
そして、グループ協議では、「生涯にわたって運動に親しむためにできること」というテーマで、4グループに分かれてざっくばらんに話し合いました。
子どもの頃からいろいろな運動にふれたり、人といっしょに運動したりすることで、楽しさを感じ、運動に親しむことができるのではないかという意見が多く出ていました。
今後もそれぞれの立場から、子どもたちの健康や体力の増進について考えていきたいと思います。