南部町は、平成18年に高知県の佐川町と防災協定を結んでいます。この協定は、いずれかの地域において、災害が発生した際に助け合うというものです。いざというときに助け合うためには、佐川町と南部町が仲良くなっておかなくてはなりません。そこで、仲良くなるための一つの取組として、昨年度から小学校同士の交流をしています。

6月26日(木)の2時間目には、佐川町立斗賀野(とがの)小学校の5年生と会見小の5年生が、オンラインでお互いの町や学校のことを紹介し合いました。


まずは、会見小の発表です。

【南部町の自然】


【南部町の施設・店】

【会見小学校の校舎・校庭】

【会見小の生活】

【会見小の行事】

5つのグループに分かれて南部町や会見小のことを紹介しました。発表のあと、斗賀野小のほうからたくさんの質問がありました。

次は斗賀野小の発表です。画面越しでしたが、会見小の5年生は斗賀野小の発表を真剣に聞き、質問もたくさんしていました。

はじめは、お互い緊張した様子でしたが、終わるころにはとても楽しそうにやり取りをしていました。

斗賀野小は会見小と同じぐらいの規模です。遠く離れたところにいますが、オンラインでの交流を通して、一気に距離が縮まり、もっと仲良くなりたいという気持ちがわいてきたようです。

今後も交流を続けていく予定です。子どもたちがお互いのことを思って、意欲的に関わり合うことができる交流にしていきたいと思います。