避難訓練
13日(金)に火災を想定した避難訓練を行いました。
4時間目の終わりに非常ベルが鳴り、放送で理科室から出火したことが告げられました。理科室近くの教室にいた先生は初期消火(模擬)にあたり、職員室にいた職員が119番に訓練通報を行いました。
今回は授業中だったので、子どもたちは先生の指示に従って、いっしょに避難場所の校庭に集まりました。
全校児童が無事に避難したところで、全体指導がありました。
南部町の防災アドバイザーの方が避難の様子を見てくださっていて、「避難の仕方は100点だった。」とほめてくださいました。
また、非常口マークや誘導灯についてお話をしてくださいました。学校は慣れた場所なので、どこから逃げたらいいかわかりますが、デパートやホテルなどでは、逃げ道がわかりません。そんな時に目印になるのが、非常口マークや誘導灯です。表示に従って非難することが大切だということがよくわかりました。
自分の命を自分で守ることができるように、今日の訓練で学んだことをもとに、しっかり考えて行動していきましょう。