4年生は、総合的な学習の時間に手話について学びました。

まず、ろうの方から、生活を助ける工夫や、聞こえない人とのコミュニケーションの方法についてお話を聞きました。


手話や指文字がわからなくても、筆談、ジェスチャー、口話、空書き、表情、指さしでコミュニケーションをとることができることがわかりました。


お話のあとは、「おはようございます」「こんにちわ」などのあいさつや、自己紹介の手話を教えてもらいました。


拍手は聞こえないので、両手を挙げて手のひらをヒラヒラさせます。


2つのグループに分かれて、自分の名前の手話を教えてもらいました。自分の名前だけでなく、友だちの名前もいっしょに手話でやってみました。


子どもたちは、手話で「こんにちは。わたしの名前は○○です。会見小学校の4年生です。よろしくお願いします。」と伝えることができるようになりました。

今日の活動を通して、声に出す言葉だけでなく、手話も見る言葉であることを学ぶことができました。