11月4日(火)に、流域治水の取組の一環として、会見小学校に「雨水貯留タンク」が設置されました。流域治水は、川だけでなく、山やまち、田んぼなど「流域全体で水害に強いまちをつくる」という新しい治水の取組です。


雨水をタンクに貯留することで、河川の氾濫を遅らせ、非難する時間を少しでも稼ぐことができます。また、タンク内の水は、災害による断水時の防災用水に活用したり、花壇の水やりや掃除などの生活用水に利用したりすることもできます。

今回の設置は、鳥取県 県土整備部 河川港湾局 河川課の事業として行われました。
会見小学校でも、雨水貯留タンクの設置を機に、子どもたちの防災意識を高めていきたいと思います。