11月15日(水)に 地震を想定した避難訓練を行いました。

緊急地震速報が入り、その後大きな揺れがきたので、子どもたちは机の下に入って身を守りました。揺れが収まったところで、校庭に避難しました。


この日は、南部町の防災監の方に訓練の様子を見ていただき、避難の仕方がどうだったか講評をいただきました。
今回は、学習中みんなが教室にいるときでしたが、地震はいつ起こるかわかりません。休憩時間や登下校のときに起きるかもしれません。トイレにいるときやお風呂に入っているとき、夜寝ているときかもしれません。いつ、どこにいても、自分の命を守るために、どう行動したらよいか自分で考えて判断する力が必要です。

鳥取県西部でも2000年10月6日にマグニチュード7.3の大きな地震がありました。会見小学校の校舎や門柱は、大きな被害を受け、校舎は改築されましたが、門柱は、「震災の記憶」として、その時の状態のまま保存されています。
日頃から、地震が起きたら自分はどう行動したらよいか、考えておくことが大切ですね。

下校時には、地震により通学路が通れなくなったという想定で、引き渡し訓練を行いました。
緊急メールを流してから、引き渡しをするまでの流れを保護者と教職員で確認することができました。お忙しい中、引き渡し訓練にご協力いただき、ありがとうございました。