今日は、火災を想定した避難訓練を行いました。

校舎3階の理科室で出火したという想定で、発見した教員が近くの教室の教員と連携しながら、職員室に知らせたり初期消火(模擬)にあたったりしました。

そして、職員室からは、実際に119番通報(訓練通報)をしたり、放送で避難を呼びかけたりして、児童が安全に避難できるように職員も訓練を行いました。

本来なら校庭に避難するのですが、今日は雨のため体育館に避難しました。(本当の火災のときには、雨だろうと雪だろうと、校庭に避難しなくてはいけません。)

今回の訓練では、南部町の防災アドバイザーの方にも来ていただきました。児童や教職員の動きを見て、訓練後に指導講評をいただきました。


防災アドバイザーの方から、
◯訓練だと思って行動するのではなく、心の緊急スイッチをONにして、真剣に避難すること。◯自分で考え、判断し、行動すること。                         ◯自分の命は自分で守れるように、日頃から災害が起きたらどうするか考えておくこと。
についてお話をしていただきました。

災害はいつ起こるかわかりません。いざというときに自分の命を守ることができるように、今日の訓練で学んだことを生かしていきましょう。