6年2組 学級活動
17日(金)の3時間目に、6年2組で「自分の食生活について」という題材で学級活動が行われました。
まずは、アンケートをもとに自分たちの食生活を振り返りました。ラーメンやポテトチップスが好きな人が多く、食塩をとる機会が多いことに気づきました。また、南部町民の食塩摂取量は全国より多く、目安量の約2倍も摂取していることがわかりました。
そこで、自分たちが日頃よく食べる食品にどれくらい塩分が含まれているか、実際に量ってみました。食品に表示されている食塩相当量を見て、同じ分量の食塩を袋に入れていきました。
子どもの1日分の塩分摂取目安量は6gだそうですが、カップ焼きそばは5.9g、インスタントラーメンは8.2gも塩分量がありました。
では、塩分の多い食生活を続けていると、どのような問題があるのでしょう?
栄養教諭の先生から、食塩をとりすぎると、体の中でどのようなことが起こるか説明してもらいました。高血圧や体がむくむ原因になったり、心臓や脳にも影響が出たりすることがよくわかりました。
その後、食塩を減らすために食生活でどのようなことに気をつけたらよいか、みんなで話し合い、これからの自分のめあてを決めました。
・スナック菓子を減らす。
・味付けを工夫する。(だしや香辛料)
・食品の成分表示を確認する。
・野菜や果物をいっしょに食べる。
・塩からいものをかけない(かけるより、つける)
など、具体的なめあてを決めました。
これから、自分が決めためあてを家族と共有し、実践していきます。