4年生の音楽の学習「日本の音楽でつながろう」として、筝曲の授業がありました。

 日本の楽器の音楽を聴いたり演奏したりすることを通して、日本の楽器の音や音楽への興味関心を高めます。



 「楽器の特徴」「扱い方」「座り方」「弾き方」などを教えてもらい、実際に弾いてみます。“爪”の付け方や弾き方のポイントを教わった後、子どもたちは、日本古謡「さくら」を弾きました。

 筝は13弦があり「ド・レ・ミ…」ではなく「一」から「十」と「斗・為・巾」で表されます。
 爪が滑ってしまったり、弾き方が弱かったりしましたが、なんとか「さくら」を弾き終えました。ほとんどの子が初めての筝曲体験でした。子どもたちにとって、とても貴重な体験になりました。